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ARGフォーラムを聴いてきました

岡本真さんのARGが主催するフォーラム
「この先にある本のかたち」
を日帰り突貫で東京へ聴きに行ってまいりました。
現地で「地方の方のためにインターネット中継もやります」ってのを知って「あ、そうだったの…」と3時間以上掛けて現地に来た自分の間抜けぶりを少し思いましたが。

会場参加者のノートPCを広げている率とiphone所持率、かなりのモンでした。ポメラは自分以外に1人確認。年齢層は結構幅広。学生から50代までいます。
神保町という場所的にも出版関係者が多かったのかな。間違いなく図書館関係者よりも多い。
あと、始まる前に本読んでた人も多い。当たり前か。

ええと、ポメラでひたすらメモってましたので、それをそのまま「続き」で垂れ流しておきます。
関係者の方等にとって問題があれば、もちろん消します(はてブあたりのコメントで「コレはダメじゃね?」って意見があった場合も消します)。今後書籍化されるという話もあるそうですし、発言者のコメントに私のバイアスが掛かって、変になっていたら、それは私の責任ですし。

全体の流れは、
長尾館長基調報告

指定討論

パネル討論

質疑

の流れでした。

仕事を離れて個人的な興味で参加したわけですが、そういう気持ちで参加してみて、本当に良かった。これは仕事を離れて考えたほうがイイ。まだ田舎の一介の図書館員が実務レベルに落としこめる話じゃない(けど、遅かれ早かれ直面する問題ではあるけど)。素直に「知的好奇心」を刺激されるフォーラムでした。

個人的に話を聞き終えて感じたことは、フォーラムの本題とずれるかもしれないけど…

「従来の情報や本が電子化されたとして、道先案内は誰がする?」ということ。もちろんそれが図書館の役割なんだろうけど…私の現状としては、RSSのフィードを読むだけでも精一杯なのに、これでTwitterなんかはじめたら、フォロワーのつぶやきをチェックしているだけで、他に何もできなくなる気がする(だからTwitterには手を出せないんです…)。そういう時間の消費を個人にとって最適化した形、そんなウェブ上の情報整理ってどうしたら、って思うんですよね。いやそれは個人の問題だ、って言う意見もあるでしょうけど、個人的にはそれを整理できる人なり仕組みなりあればいいんでは、って思うんです。じゃないとネットの海でおぼれちゃう人が増えちゃうんじゃないかなって思うんです。その案内人に司書がなれたなら、いいよなって思うんです(私は前述のとおり、おぼれるのを怖がるヘタレですが)。
後は本を電子化して課金するにせよ、ある程度「立ち読み」できるようにしておかないと…とも思ったりもしました。

個人が家にいながらにして、発信者からじかに情報を受け取れる場合、仲介者としての書店なり図書館なりの受けての近くにある「そこに行って手に入れる」というものが無くなるわけで。図書館は今とは違う存在になるべく解体されるのか。それとも、「アーカイブのダウンロードはウェブ上では行えません、一部の無料ダウンロード(日数制限アリ)は、図書館に行って行ってください」って事になったりするのかな。そうなった場合、「本の見せ方=配架」が全然別のものになっていそう。

本に変わる読書メディアが現れるのはいつになるだろう?自分が退職するまでには出てくるんだろうな、きっと。そのときには本に関わる色々なものが再定義されることになるんだろうなあ。

以下記録。
文中

で書いた部分は自分が聞きながら思ったことです。 

長尾館長基調報告

*インターネットの時代 時代の変化。
すべての人が受信者であり発信者。
あらゆる情報がネットで使える。
ただし編集者のチェックは経ていないので、信頼性は問題アリ。

*電子図書館の時代へ
出版物のデジタル化
紙媒体のないデジタル出版物の増加
ネット情報の収集と利用が大切になる(ただし信頼性の高いモノを)
このたび国会図書館の収集範囲をウェブ情報にも拡大(ただしいわゆる「公」)。
著作憲法上でおいて、資料のデジタル化を許諾なしで行えるようになった(主として保存のために)

*電子図書館の利点
時間と場所の制約を受けないものである「べき」(現状は公衆送信権の問題あり)
書誌情報の大部分は自動でつけられる。
キーワード等の自動抽出や、リンク付け等が可能になる。

電子図書館が完全でに近づけば近づくほど情報にフレキシブルにアクセスできるようになる。

電子図書館における「検索単位」は従来と大きく異なる。
1書誌単位で検索していた従来のモノを越えて、書籍の一部分単位で検索できるように(本文全体・図など)。
検索単位の設定も利用者が自由にチューニング可能。
必要とする一部分のみを引っ張りだしてくることも可能に(何冊かの本を1キーワードで串刺しにすることもできる)。検索キーの設定も様々に進化中(自然言語・連想・対話型など)

*書物の解体
様々な書物から「必要なところ」だけを抜き出して再編集、そしてその上に新しい成果を。これが学術書のフォーマットだが、これが電子図書館の実現によりスムーズに・自由に行えるのでは。
>そのときは情報の単位が変化するのかな?
>創作物はクリエイティビティというよりは、掛け合わせの妙的なものが多く生まれそうな(現状そうなりつつあるけど)。

情報検索から事実・知識検索へ。
望む情報が含まれるモノ、ではなく望む情報そのモノを答えとして提示、与えることができる情報検索へ。
>これもうまくググれば現状でもできてるよなぁ。ただ、ユーザーからすると検索エンジンの気まぐれ的に見えてしまうところもあるけど。

知識の構造化は難しい(個人個人でその構造が異なるから)が、ニュートラルな知識構造を電子図書館で作ることができたら。個人はそれを再構築していくことで人それぞれの図書館を作ることができるのでは。

電子図書館時代に出版事業をどうなりたてていくのか。
読者・出版社・著作権者が皆納得できる健全な流通モデルが必要に。
>ここの設定は大事だよなあ。でも国際的な著作権とかも絡んできそうでかなり大変そう(翻訳本とか)。
>「書店」はどうなるんだ?
>図書館も国会を中心として再編成されちゃう?再編があるとしたらその場合JLAに過度の期待はしちゃいけなさそうな予感が…。

やるべき事は多いし、やってみないとわからないが、図書館の電子化は進まなくてはいけない方法だし、きっといつかは実現されるべき事だ。


*指定討論・金氏
電子図書館の具体的な実現方法について
・電子図書館の様々な形態があるだろう。形態ごとの基準軸を考える
・権利者との著作権的な問題としての意思表明の方法
・権利者保護のための補償金について

電子図書館の分類軸
民間or公共
営利or非営利
中央集権or分散
オープンor閉鎖
主にこの4つが重要に。

たとえば
・日経テレコンなどの商用DB
・Googleブックサーチ
・インターネットアーカイブ
・ウィキペディア
・国会図書館
それぞれ軸の違う「電子図書館」。

電子化の事前許諾の要/不要どちらを電子図書館の方式にすべきなのか。(これまでは前者・Googleブックサーチの「和解案」後の方式は後者 前者は利用者の負担が大きく・後者は権利者の負担が大きい)
前者を電子図書館で採用した場合、様々な費用が発生する。権利者調査・許諾確認・電子化にかかる交渉などなど。
後者を採用した場合、権利処理の為の監視などが必要に。
それぞれ負担の主体が異なってくる。比較検討が必要。

個別交渉・フェアユース・集中的に権利管理・図書館は免責条項を作る・法定許諾制度・補償金制度などが考えられる。

2000年・韓国では図書館間の複製・伝送を分けずに、図書館側での電子化を免責。が、2003年には図書館内・間を区別するようになった。争点は図書館間の伝送。また発行後5年経過していないと電子化不可・補償金も必要となった。
電子化資料を見られる閲覧者数にも制限が与えられた。

補償金を算定するための機能も装置に設定された(もともと暗号化・複製制限などがあった)。

補償金制度…バランス取り 複製に許諾不要、出力時に補償金必要、図書館間伝送の場合も補償金必要
1ページあたりいくらか+1ファイルあたりいくらか で算出
国に指定されたセンターが補償金の徴収と分配を行っている

電子図書館の政策目的
デジタル化の保存・利用促進という目的と著作者の権利保護の間でのバランス取り。
提言1 電子図書館化に特例的免責事項を適用させる
提言2 図書館補償金制度を導入する。


指定討論・津田氏(PPTなし)
>明け方までの「文化系トークラジオLife」生出演明けでこのセミナーに登壇。ホントお疲れ様です。(自分はポッドキャスト聴く予定で聴かずに寝ました)

過去の経験から考えての本の未来を。
「別冊宝島」が物書きになる原体験。
その「別冊宝島」・「ライターの事情」内座談会のパート
「40歳を越えるフリーライターはどう生きるのか」…雑誌の現場は年下ばかり、体力の問題など…。どうすればいいのか↓
1作家になる
2専門分野を持つ
3編集プロダクションを作る
この問題を物書きの構造的な問題として認識。
3を選択。WIN98頃のPCバブルにのって仕事もあった、01年になってその波が途切れ…02年に自分のサイトを作る。
今のライターとしての専門分野に歩んだのは99年のNapster体験が原因(音楽業界のモデル変換)。音楽におきたこの流れ、コンテンツ産業のモデル変換はこの流れに乗っていくだろう。というのがきっかけ。
雑誌のライターでそこそこ食えるのだが…。03・04年に経験した「単行本を書く」ということはコスト的にキツかった(「名刺」のようなものだが、その労力に合うのか)。業界構造が「単行本を書いても売れない」という形になっている。という問題意識。
06・07年に物書き業界を去ったライターが多かった。デジタル情報の編集者・企業のプレスリリースの編集者、等に…。
書き手が食える収入源の確保・出版社の収益とのバランスが今後の問題。

音楽業界と出版業界との比較。
かつてはCDを売ることがビジネスモデル。いわゆるパッケージを売る構造。コスト構造が違う。3000円のうち物理コストは60円程度(粗利がでかい!)。本の場合はこうはいかない(約半分は紙代に消える!)。利益率が全然違う。
音楽は「楽曲」が必要、本の強みは「メディア」としての「本」の便利さがあるし、コピーするのも面倒くさい(音楽の場合はCDまるまる一枚コピーも容易)。

こうなってほしい未来。
tsudaってわかったこと。リアルタイムの情報を検索して手に入れられることには意味がある。
興味のある特定の情報に関するファンクラブ的なものをつくって、そこでの情報流通に課金するなどもかんがえられるのでは。
専門的知識をSNS的につなげて、そこを価値としてビジネスとして運用できれば。
紙に代わる素材、紙を超える素材が、でてきたら。本や情報とつきあう新しいライフスタイルを提案できないかと。

指定討論・橋本氏
橋本氏 書評ブロガー
読み手兼書き手、そして年間300冊読むものとしての意見を。

書評ブログ…読んで記事をアップすることによるフィードバックがある。それがおもしろい。

インターネットが世界最大の一つの電子の図書館だといえるだろう。
書籍のデジタル化は着実に進んでいく。
グローバル情報流通における図書館・出版社・著者などの役割の再定義が必要になる。

問題提示と提言。
*「教会」としての物理的図書館。
居場所であり、行く先を示してくれた場所。公共性はマイノリティを守るためにある。 →情報による救済と癒しの場。「知の豊かさ」を感じられる、感じさせる場として。
*著者の印税が9割になる印税モデル。
年間発行される。7万冊の新刊のうち9割は数千部も売れない。印税は8-10%…一冊書いても数十万しか実入りにならない。本を書くと言うことは金になりにくい。
流通の力に頼らず、デジタル直販などがあれば、著者が食えるのでは。
物書きで食える人を増やすことがコンテンツ大国への一歩では。

*有益な書評が見つかる仕組み
>じゅげむのSEOパワーだけで検索結果の上位に来てるときがあります。ホントごめんなさい!
マスコミ媒体の書評は妙なパワーバランスやバイアスが掛かってることもある。
アマゾンの書評はアンチと信者の戦場になってるし…
・読み手の動機付け
・未知の内容
・難易度と趣味があってる。 それがおもしろい本。
それを見つけられる仕組みを。図書館は書評情報を集めて再編集してみてはいかがか。

*著者により多くの感想・反響があってフィードバックできる世界。
読者と作者の双方向のやりとりの活発化。
書き手はなかなか読者からの反響を得られづらい。
いい意味でも悪い意味でも、紙の本は作者の思いこみが反映されやすい。
ブログ本なんかは、読者と読み手の共犯のようなもの。その仕組みを磨きあげれば。

永久アーカイブとしての国立国会図書館。
ブログは人生の記憶になる。
国民の記憶と記録はすべて国会図書館にアーカイブされる仕組みが作られたら、市民の希望であり可能性になるのでは。


パネルディスカッション
岡本さん
フォーラムの全体的な趣旨…
出版業界をみていて、どうかなあと思ったのがきっかけ。ブックサーチ問題をみて、個別に議論してるんじゃなくて、未来をみてほしい。50代の方はそのまま定年までいられるだろうが、30代はそう言ってられない。出版や本に関わり、かつウェブにも精通した若い人がなにを考えているのかを提案するための場としてこの場を設けた(登壇者もそれを考えた人選をしている)。

長尾館長から各パネリストへのコメント
許諾については、もっと真剣に議論すべき。韓国のモデルは参考になるが、補償金システムを国が構築できるのかが課題(各方面のコンセンサスを得るために議論を積み重ねる必要があるだろう)。音楽は「図書館」を無視した収益モデルだが、書籍は「図書館」は絶対無視できない。とはいえ早くやっていかないと、日本という国単位でのデジタル管理が難しくなっていく。

どういう流通モデルを考えていったらいいのか。出版モデルを考えることは、著者が生きていくための大事なモデルを考えることに。低コストの出版モデルは、環境・エネルギー的にも必要なことだ。

永久アーカイブとしての国会図書館。国産ネットアーカイブの検討もしたが、いかがわしいものも有るし、反倫理的な物もある。本当はそれも含めて収集したいが、これを法制度に組み込むのは困難だった…ということで今は国に関連するサイトの収集をできるように法改正した。
>一部ネットユーザーが嫌がりそうだなあ。国営ウェブ魚拓とか揶揄しそうな。


ここからパネルディスカッション。
・金
隣の国でもうレールに乗っているのに、日本ではまだ議論の最中。もっと急げば。予算的な負担は必要なく、自己サイクルのなかにあるのでいいんじゃないか。
コンセンサスを得るための議論も大事だが、最終的には政治・制作的な判断が物をいう。とはいえ国が動くのを期待するよりは国に働きかけることが大事。
・津田
権利問題がいろいろ絡んでる問題に関して。個人的にはGoogleブックサーチは歓迎すべきことだった。これから情報流通は新しくなる。その中での権利モデルは従来モデルでは収まらない。権利を捨てる必要はないが、流通させるために「保留」させてみたらどうなのか。
「国産」の第二第三のGoogleブックサーチ的サービスが出てきてほしい。その方が健全。Googleに独占されないためにも。
情報環境が変わるなかで、対応力をつけられるようにすること、本を作るときの制作コストを(主に物理的なもの)を下げられるように支援することが、政策的に求められるのでは。
・橋本
意外とGoogleブックサーチ、使ってませんよね。ウェブはランダムアクセス向けですけど、書籍はやっぱり最初から読みたくないですか?
で、韓国では図書館の電子化を行ったことに関しての成果はありました?
→金 一つの図書館の背景・背後にある情報が大きくなる(地理的な制約を受けなくなった)。それは「知へのアクセスの保証」という図書館の役割を果たすことだ。

岡本
ぐるぐる同じ意見をするだけじゃなく、議論の積み上げが必要。スタート地点となる論点を設定すべき。
本の電子化にかかる負担を具体的なデータでもって議論すべき。とはいえ細かいところに拘泥してもいられない。
著者が取り分を多くできる構造はホント重要。潜在的な書き手の動機付けにもなるだろう。どうすることが大切か。

橋本
ファンとスターとの関係を構築。
自分がつかんだファン層をコミュニティとして維持することが必要。
津田
著者が直接書いて、直販する。こうすれば著者の実入りは多い…けども従来モデルの構造も大事。著者と出版社との関係が50:50というフェアな関係を作ることを、まずこれから考えるべき。出版社のもつコネクションやプロデュース能力、法的対応力というエージェント的な役割はこれからも必要だろう。それを「機能」として作り手に提供・提案できる形になればいいのでは。

著者が出版社なしで成功できるモデルを作るべき。出版社の価値のあるなしではない。

フロア質疑
出版社を使わなくても、コンテンツに意味があれば書き手に入る。実際そういう物は増えつつあるが。
橋本
でも実際そういうのはまだまだ儲け、につながるところまでは至ってない(ファンがついている物だけでは?)。出版社が気づいていない成功モデルがどこかにあるのでは(=出版社を通過しないから気付かれていない)。あと、課金できるかどうか。個人が回収できるフレームワークの構築を。たとえばSNSサービスの枠内で動かすこと。あとは「誰かの薦め」が大事だったりする。
ホントに儲かってる人は口にしない。
>いやよく知らんけど「壁サークル」とか?

出版社のエージェント機能について。欧米でもそうだし…現状は「出版社が囲い込めない」現状がある。そういう「契約がない」。著者の立場としては、どういう条件なら一定の出版社とエージェントとしてのやりとりが結べるのか。
津田
プロ野球選手みたいな契約ならどうか?一年いくら、とか。駆け出しの書き手には、出版社がなにをやってくれているのか見えてこないから、囲い込めないのでは。著者と出版社の関係がクローズドだったが、これからはそれをオープンにしていくことが大事。

| 図書館 | 00:40 | comments(2) | trackbacks(3) |
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あれ、「続き」が途中で切れてますね。
今晩帰宅後に修正します。
| Libris@昼休み | 2009/08/18 1:18 PM |
修正しました…が、トラックバックくださった「かたつむりは〜」さんの報告が凄くよくまとまってますので、そちらをご覧いただいたほうがよいかと。
>min2-flyさん・丸山様
こんな零細ブログにトラックバックいただいて、ホント恐縮です。
| Libris | 2009/08/19 1:27 AM |









http://libris.jugem.jp/trackback/1205
[図書館][エレクトリック] 第1回ARGフォーラム 「この先にある本のかたち:我々が描く本の未来のビジョンとスキーム」
すでに多くの方がレポートをアップされてもいますし、Twitterはじめリアルタイムで情報配信されてもいましたが、第1回ARGフォーラムに行ってきました! ARGフォーラム公式サイト http://sites.google.com/site/argforumsite/ 主催者である岡本真さん(id:arg)のブロ
| かたつむりは電子図書館の夢をみるか | 2009/08/18 2:16 PM |
ARGフォーラム「この先にある本のかたち」
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| 丸山高弘の日々是電網 The First. | 2009/08/19 12:54 AM |
[編集日誌][ARGフォーラム]2009-08-19(Wed): 第1回ARGフォーラム「この先にある本のかたち−我々が描く本の未来のビジョンとスキーム」への皆さんの感想(1)
2009-08-17(Mon): 第1回ARGフォーラム「この先にある本のかたち−我々が描く本の未来のビジョンとスキーム」 (於・東京都/学術総合センター 一橋記念講堂) http://sites.google.com/site/argforumsite/ に参加した方々、会場参加はできず様々な中継を経て参加した方
| ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版 | 2009/08/21 7:20 PM |