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箱庭図書館/乙一
乙一
集英社
¥ 1,365
(2011-03-25)

ひっさびさの乙一の短編小説集。…と思ったら純粋な描き下ろしじゃなかったー!でもまぎれもなく乙一作品だった。アイデアと骨子は投稿作品がもとで、肉は乙一作品って感じである。

相変わらず淡々としたテンションの筆である。ひらがな交じりのぶんしょうである。そしてたまにすごくたとえが変である。
コンプレックス持ちがたくさん登場するのも相変わらず、かな?(投稿小説が元なのにね)

個人的には「ホワイト・ステップ」「青春絶縁体」あたりが、らしさ全開で好きですねー。特に「ホワイトステップ」はものすごく乙一だわ。「青春絶縁体」は乙一ってより中田永一っぽい。
他の作品だと、
「小説家のつくりかた」「コンビニ日和!」は導入って感じを受けました。乙一作品お約束の終盤のひっくりえしがありますよ。
「ワンダーランド」は久々の黒乙一。これもラストが見事に後味を悪くしています(いい意味で)。
「王国の旗」はちょっと無理して書いてる感じが…しなくもない。まあ他人のアイデアだからそういうモノか。
投稿で集まった作品を一つの街を舞台にしたものに仕上げる手わざはさすがのものです。

タイトルに図書館が入ってるんだから、本職の図書館員としても、もっと有効活用してほしかったような気もするけどね。「ホワイト・ステップ」に図書館のシーンが出てくるけど、食い足りないんだよー。
潮音さん、作中に出てきたあの本のあるべき場所はノンフィクションじゃなくて歴史全般の本だと思うんだよー。島中さん、検索は部分一致とか掛け合わせでやればいいじゃないかよお。とかそのシーンだけめちゃくちゃ厳しい読者になってしまったよ。

あと、乙一ファンは久々の短編集だからハードル上げてただろうなーなのにアイデア借り物ってなあ…と思っている人がいることを考えると、作者が不憫だなあって思う。久々の短編作品集なのにまた企画ものか!とか思われてるかもしれないが、現実問題は色々あって別名義で小説を書かざるを得なかったらしいからなあ(本人のtwitterでそんな発言があったんだよな…問題になったのはたぶんS英社なんだろうかと予想するけど、K川の可能性もあるんだろうか)。
別名義って誰?って思った方は、とりあえず山白朝子と中田永一の小説をよんでみたらいいんじゃないかなぁ(図書館員としては某社の「著者名典拠」がいつ修正されるのか内心楽しみにしているよ、とまたマニアック発言)。

で、最後になりますが、個人的に一番びっくりしたのは、「あとがきがまとも」ということでした(笑)。

| 読書 | 01:08 | comments(0) | trackbacks(1) |
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ボツ原稿からの小説
小説「箱庭図書館」を読みました。 著者は 乙一 6つの作品からなる短編集 実は本作 一般のボツ原稿を乙一が リメイクしたというものでして! そのため どの話もジャンルが多彩で ドラマ、サスペンス、ファンタジー、青春 など さまざま話が楽しめました しかも ど
| 笑う社会人の生活 | 2012/12/29 12:17 PM |