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レインツリーの国/有川浩
レインツリーの国
レインツリーの国
有川 浩

今月の前半は「趣味の読書」絶ちをしていたので、何気に今月最初の読了本である。
「図書館内乱」からのスピンオフ作品。「聴力障害の年下の娘に思いをよせる図書隊員・小牧がその娘にオススメした作品」という形で出てくる。

という訳で読んでみた。
「図書館戦争」で有川さんの使った表現を借りると「痒い」。
普段ストレートな恋物語なんて読まないっていうか意識的に避けてるからなぁ…。免疫無いから痒いよー痒いよー。
「図書館」シリーズと絡めて考えると、そもそもこの本そのものが「図書館」シリーズの作中でメディア良化委員会に狩られかねない内容だと思うのだが(「つんぼ」とか出てくるし)。この程度なら狩られる対象にならないのかな。と野暮なツッコミをしてみたり。

内容に言及すると、男のほうの性格がなぁ。関西弁の話し言葉をそのまま(ラブ)メールに使う東京に住む関西出身男ってどうもちょっと。標準語では「味」が出ないってのは重々承知だが、それは違和感が…。有川さん本人がサイトの日記で土佐弁使ってるのは別にいいんだけど。
あと「こんなに懐広いエエ男ならもう彼女おってもおかしくないやろ」とも。たしかに彼にとってピッタリきたひとみみたいな子とは接点無かったのかもしれないのですけど。

それよりもやはりここは「聴覚に障害を持つってことはこういうことだ」という点をしっかり調べて、それを恋愛に繋げるとどうなるか、ということを色々なものに媚びずに書いたことに意味があるんだろうな。24時間テレビでドラマ化すれば中々いけそうな感じもする(それこそ媚びた作りにされそうだが)。あと
「世間の悪意のあるものは自信の無さそうなものを見抜いて寄って来る」

これには心の底から共感した。

あとは小説の感想メールから始まる恋愛っていいなぁ、と思ったよ。実際に零細ブログ運営している人からすると「そんなウマイ話あるのかよ?」と、作り話である小説に対して全くもって大人気ない感情を抱いてしまいます(苦笑)。SNSとかだとあるんだろうかね。奥付前の「参考文献」読んで「フェアリー・ゲーム」には明らかすぎるくらいの元ネタがあったのかとビックリ。私はそちらを読んでた世代よりは若いのでアレですが、この元ネタ知ってる人のほうが、最初のメールのやり取りとか感情移入して読めるんだろうなぁ。羨ましい。

他には「え、ここで終わりか?」と思った。まあラノベから流れてきた読者さんのことを考えるとここまでしか書けないのか。二人のその後が気になるぞ。…まさかこちらも続編ありなのか?で、次回作で小牧がさらにその本をオススメして、2つのカップルがシンクロしたりして…。
| 読書 | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
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