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Zくん(from デイリーポータルZ)

 
献血と名古屋グランパスが好きな図書館司書の日々(誤変換多数)。
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文学界 '08.8月号 綿矢りさ「しょうがの味は熱い」など
毎号読んでるわけではない雑誌ですが、図書館で借りて読みました。
お目当ては綿矢りさの新作。
それ以外の記事も全部は読んでませんけども、色々と興味深い内容でした。

ではまず、「しょうがの味は熱い」から。
同棲している一組の男女の一晩の出来事を書いたお話。「別れの予感」を強く感じさせる内容です。
読んで一番印象深かったのは、文体、変わったなぁ…ということでしょうか。
1作目「インストール」、2作目「蹴りたい背中」はひとり語りぽい内容。
3作目「夢を与える」は3人称。
で、こちらはまた1人称。ですが、1人称が途中で入れ替わるし、語り口も随分落ち着いたものです。これまでの作品の中では一番舞台も狭いし、作中で流れる時間も短い。
途中で書かれるモノローグのような詩のようなものが特徴的ですが、ちょっと「まとまっちゃったかな」とも…。デビュー作や「蹴りたい背中」程読んだ時の驚きは無かったというのが正直なところ。とはいえ、やはり題材としてはよくあるものを、なんだかんだいって読ませるところは作家としてのセンスだと思いますよ。
綿矢さんご本人が変わってきている、変わろうとしている最中なのかなという印象を「夢を与える」の時と同じように感じました。

それ以外の記事。
高橋源一郎さんと穂村弘さんの対談「小説と短歌の未来」。これは非常にスリリング。「言葉の敗戦処理」云々や「言葉の深度」「言葉の棒立ち化」などは非常に興味深い。確かに「文学の持つ力」というのはどんどん弱体化しているのは間違いないところだろうなぁ…。

福岡伸一さん(『生物と無生物のあいだ』著者)と川上未映子(最近の芥川賞作家)の対談「生物と文学のあいだ」。これも面白かった。生命のありかたは「蚊柱」のようなものであると。文系でも分かる生命論ですね。川上さんの「視点」も面白いです。

それ以外にも、長嶋有さんの「ぼくは落ち着きがない」作家インタビュー、田口賢司さんのイングランド・プレミアリーグに関するエッセイ、中村航さんの書いた「サッカー日本代表の六月」も楽しく読みました。
| 読書 | 22:49 | comments(0) | trackbacks(1) |
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「しょうがの味は熱い」綿矢りさ
仕事は別に苦じゃないけど、一生を捧げたいってわけではなし。 そろそろ結婚もしたいけど、彼氏が運命の人って感じもしない。 愛し合って一緒に住んでるのに、婚姻届を見ただけで顔がひきつるってどういうこと!?好きなのにどうしてもすれ違う二人の胸の内を、いやん
| 粋な提案 | 2014/03/11 2:25 PM |